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実践的フィギュア塗装講座のこと [模型誌]

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 あ、忘れてた!ホビージャパンからノモ研シリーズ最新作、ガンプラ入門を買いに行かなきゃ!と本屋さんへ行ったわけです。
 でも買ってきたのはこの本でした。

フィギュア塗装講座1.jpg

 実は本屋さんにはガンプラ入門がきちんと置いてあって立ち読みをしたんです。すると、正直言って本誌や他の本に載っているような内容であったためううむと思っていたら、同じコーナーにあったこの本が目に入ったのです。
 私はフィギュアを作ったことがありませんで、こちらの分野は強くありません。しかし、「実践的」「プロの現場製作テクニック」というコピーが目に入り、こちらも立ち読みをしたところ…

「なんか見たこともない内容が書かれている」

いや、女の子の見たこともない○△□とかそういう意味ではないですよw
自分でも書くのもなんなのですが、模型に関するムック本は結構持っているつもりです。
そんな感じですと、結構本によっては内容が似たような構成のものが多く、取り上げる話題も似たような事柄が多いなぁと思うときがあります。

フィギュア塗装講座2.jpg

 そんな時に見たこの本、アスキーメディアワークスさんから電撃ホビーブックスという形で発売されています。そして作者さんの前書きを引用させていただくと、
・04年から4年にわたり連載されていた「実録!!コトブキヤ原型部屋!」が一冊にまとまった。と書かれてあります。でも私創刊からずっと電撃ホビーマガジン読んでいるのですが、そんな連載見たことないしなぁと思っていたら、フィギュアマニアックスという雑誌に連載されていたようです。
・正直初心者にはハードルが高い
・コトブキヤでのノウハウを惜しみなくさらけ出した

といった前振りです。さらに本の帯には、

・この本はHOWTO本じゃありません
・プロの技術の暴露本

といった挑発的なコピーがw
フィギュアと聞くとその造形に関する内容がぱっと浮かぶかもしれませんが、本書はデコマス(デコレーションマスター。商業フィギュアにおける工場生産のための見本となる彩色をおこなうフィニッシャーさん)としてのマザーFさんのテクニックが写真も豊富に掲載されています。

フィギュアの瞳の塗り方や服の柄の表現についての記述や、メタリック表現や色の塗り重ねについて、非常に一般常識にとらわれない手法が紹介されています。
それらはガンプラや一般の模型に応用できそうな示唆に富んでいます。

フィギュア塗装講座3.jpg

 私が今回この本を購入して得た「本としての内容」は、本のコピーにもある「HOWTOではない」に加え作者自身がインタビューで述べている、「模型テクニック本には教科書が多いが、参考書がない」という言葉がまさにそれを感じられる、「模型テクニックの応用参考書」といえましょう。

 ただ、4年間の連載という経緯もある中、内容にMr.カラーの混色について非常に良く書かれているのですが、遂に「色の源」が発売になる(なった?)ので、これについて言及した続編を大いに期待します。
(それだけ現在のMr.カラーの色種類の混色における鮮やかさの注意点が載っているのです)

 という訳で、こういった表紙の本は今まであまり注意していなかったのですが、ガンプラモデラーさんやスケールモデラーさんにもとってもオススメの一冊だと思います。○△□も載ってるよwww


コトブキヤ原型部屋実践的フィギュア塗装講座―プロの現場の製作テクニック (DENGEKI HOBBY BOOKS)

コトブキヤ原型部屋実践的フィギュア塗装講座―プロの現場の製作テクニック (DENGEKI HOBBY BOOKS)

  • 作者: マザーF
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2009/10/29
  • メディア: 大型本


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コメント 6

Ulitzen

こんばんは~。
いやあ、しょういちろうさんもついにフィギュアモデラー化?
というわけでわないんですね^^;。
ガンプラ入門の方は、私買いました。正直どこかで見たことあるないようですね、うーん。でも最後の失敗Q&Aはすぐ対策が解って便利かも。
しかしこの本実際自分の技量的にやれるかどうかは別にして、内容濃そうですねえ。私も見かけたら立ち読みしてみよう^^;。


by Ulitzen (2009-11-14 00:17) 

しょういちろう

>Ulitzenさんへ
こんにちは!
私もガンプラ入門じっくりw立ち読みしたのですが、旧キットを作るというホビージャパンでは新しい内容がありましたね。モデルグラフィクス誌では旧キット専用の別冊が出るらしいので、時代はそちらもピックアップする方向に向いているのでしょうか。
今回ご紹介した本も塗装で色々と参考になることが多いので是非見かけたら読んでみてくださいね!
by しょういちろう (2009-11-15 13:38) 

ケン

しょういちろうさん、こんばんは。

今回の記事も、興味深く拝見させて頂きましたよ!!
フィギュアの塗装も奥が深そうですね。
とっても気になるのが○△□ですけど・・・。

Mrカラーの原色、色の元、発売されましたね。
ガイアカラーで、既に発売されている、原色のパクリですかね。
お値段的にMrカラーの色の元の方がお安いようですね。
ガイアカラーで、3色買ってしまったので、とりあえず様子見です。

PS、メッセージを送ってみようとしたら、成り行きでブログ始めちゃいました!!画像の添付やら、何が何だかわかりませんが、見にきてくれたら嬉しいです。
by ケン (2009-11-17 17:47) 

しょういちろう

>ケンさんへ
!!ブログ始めたのですね!さっきお伺いさせていただきましたよ!
何がなんだかわかりませんからww徐々に慣れればいいと思いますよ!
私なんかまだ慣れていませんから。
ではではこれからもよろしくお願いいたしますね!
by しょういちろう (2009-11-18 06:38) 

あびぴろ

ご無沙汰しております。すいません、バタバタしておりまして。。。

こちらの本はまだ読んでいませんが、フィギュア製作の技術は、私もすごいと思っていたのですよ。

製作記事を何度か読んだことがありますが、造形での曲線の出し方、サフレフ使用などは触った感覚で表面処理の状態を確認する上、肌の色はクリアー系塗料だけで表現しちゃう人もいるし、塗装はグラデーションのテクニックなど絵画というべきでしょうか。

何より顔が描けるのがスゴイ!
特に、瞳の描き方はエナメルで一色使うごとに、ラッカークリアーでコートして塗り重ねて行く様は神技の如しです。

私が愛用している接着剤、「シアノン」もフィギュア界から受け入れられたみたいですしね。
by あびぴろ (2009-11-25 19:28) 

しょういちろう

>あびぴろさんへ
こんにちは!そうなんですよ!いみじくも「シアノン」はこの本の連載から発見されたそうなんです。
素材の紹介もそうなんですが、通常のガンプラ本からはでてこないような知識に触れると感動します!
ぜひ機会がありましたら読んでみてください!
by しょういちろう (2009-11-26 14:48) 

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