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シタデルカラーヨドバシカメラ取り扱い開始のこと [模型グッズ]

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 先日、ヨドバシカメラ秋葉原へ買い物へ行ったのですが、遂にこの日が来たかと思いました。
なんとあのシタデルカラーが取り扱い開始されていまして、あまりの嬉しさに結構な本数を買ってしまったのです。

シタデルカラー (5).jpg

 写真の他にももっと買っちゃいました。シタデルカラーはご存知の方はご存知、イギリスのゲームズワークショップという会社が自社で展開しているミニチュアフィギュアの塗装のために用意した塗料なのです。

特徴としては、
・水性塗料は臭いが少ない方だが、その中でもかなり臭わない
・筆は水洗いできる
・瓶(プラ製)の内部に筆をしごける所があって便利
・筆塗りの際ノビが良く、筆ムラが少ない
・乾燥が速い
・隠ぺい力が超強い。白の発色も凄まじい
・エアブラシ用のシリーズもある
・塗装段階によって分類されている
と国内メーカーの水性塗料と比較しても優れていると感じる事ができる点が多いのです。

 しかし一方では
・色名がよくわからん
・値段が高い
・入手ルートが限られている

という側面がありますが、今回同じくヨドバシ.comでも販売開始されましたので全国の方々も購入しやすくなったのです。

 特徴にも書きましたが、本当に臭いが少ないので家庭環境にも優しいです。
当然国内で既に売っている水性塗料も臭いが少ないという触れ込みですが、
一方で隠ぺい力などが犠牲になっていることもありラッカーメインで使われている方にとってはなかなか戦力として水性塗料を採用できないのが実情でした。


 例えば2013年に発売されたGSIクレオスさんのアクリジョンは家庭環境に優しいという触れ込みで発売されましたが、いかんせん扱いに独自性があり、今日現在もなかなか地位を確立できていないのではというのが本音かと思います。
またエアブラシの時には濃度調整がなかなか難しくこれも広く一般化できない理由のひとつと思われます。

 当のクレオスさんもラッカー系のMr.カラーは地位を確立できてるので、わざわざ乗り換えてまでしてアクリジョンをメインに使ってくださいねとは言いません、としていますがこれも変なものですな。ディスってもしょうがないのでシタデルカラーに戻そう。


 この環境面と性能面でも非常に秀でている塗料が普及することによって日本の模型塗料シーンに変革が起きると個人的に思っている、というのは言い過ぎかもしれませんが、ひとつのカンフル剤となって欲しい、と、とても思います。

では使ってみましょうか。

今回はその隠ぺい力をご紹介する上でもベースカラーの白である「Ceramite White」を使ってみます。こちらが外観です。

シタデルカラー (6).jpg


まず目を引くのは英語でしか書かれていないこと。海外製だからしゃーない。
そしてそれ以上に特徴というか難点ではあるのですが、色名。
今回はたまたまWhiteと書かれているのでまぁ白だと想像がつくのですが、
厄介なのは英語に色を表す単語がないのも多いのです。例えばこちら。
「Incubi Darkness」という色なのですが、インキュビィ・ダークネスと読むらしい。

シタデルカラー (4).jpg


 色としては深く濃い青灰色名のですが、解説によると、インキュビィとは、ウォーハンマー40,000に登場する種族、ダークエルダーが擁する精鋭、インキュバスの単数形表記。仄暗き悪徳の色とのこと。ほほう。
 前述しましたが、もともとこのシタデルカラーは自社で展開しているミニチュアフィギュアの専用塗料という触れ込みなのですが、代表作である「ウォーハンマー40000」シリーズの世界観、キャラクターの色を名指しで表現しているのです。
万事こんな感じ。シタデルカラーの「欠点」として、ウォーハンマーという作品を知らないと色がピンと来ない、というハードルがあります。

まぁ日本のガンプラで言うと、
・ガンダムチェスト
・シャアザクアーム
・リックディアスモノアイ

みたいな感じでわかる人にはわかるけどわからん人には無理というイメージでしょうか。

 これはこれでポリシーというか、作品の世界観を重視しているという新しい価値観なので、解説などを見ているのも楽しいといえば楽しいです。徹底しているので清清しい位です。

 まぁ、いったんこの話はおいておきましょう。
 さて、セラマイトホワイト。ちなみに「純白」という定義で、セラマイトとは、ウォーハンマー40,000に登場する超硬合金の名。人類の〈帝国〉諸軍に用いられる車両の装甲や重装防護服の素材の一つ。らしい。ガンダリウム合金RX78用みたいな設定を想像しろという感じでしょうか。

 とにかく白です。で、もうひとつシタデルカラーで特徴として覚えておきたいのが、
シタデルカラーは大きく7つのカテゴリーに分かれています。ちょっとこのカテゴリーについて解説するとかなり長文となるので、こちらもいったんおいて置きましょう。(おいて置いてばかりだ)
 ここで注目は「BASE」という単語を見ます。ベースというのは、その名が示すとおり、下地色として塗りますよ~って捉えておけばよいようだ。

 という訳で良く振ってから蓋を開けるとこんな感じ。なんかガラス瓶ではないので洋風な雰囲気が伝わってきます。

シタデルカラー (7).jpg

 キャップは瓶と一体型なので蓋は取れません。蓋の内側には塗料をしごける溜まりの場所。がついていてここで筆をしごいたりできてグッドアイデア。なんて呼んだらいいのかわからんので「溜まり場」としておこう。

溜まり場にちょいと水で濡らした筆をつけて塗っちゃいます。
今回はあえて暗いパーツにやってみます。1回目。参考に、下半分をシタデルカラー、上半分をクレオスアクリジョンのホワイトで塗って比較してみます。

シタデルカラー (8).jpg

5分くらいで乾いちゃうので、一通り塗った後にはもう前に塗った分が乾いています。
2回目。おおう。

シタデルカラー (1).jpg

3回目。うぉーっ!!

 シタデルカラー (2).jpg

すげぇな…
噂どおりだな…

15分くらいでここまで真っ白。しかも黒地の上。
噂どおりの隠ぺい力だぜ。

ちなみに塗っていたのは2分で作るア・バオア・クーでした。

シタデルカラー (3).jpg

雪景色だな。

 とまぁ今までの筆塗り活躍シーンがこれでだいぶ広がる感じです。
水性塗料ではありますが、この上にラッカー系やエナメル系を塗っても侵食しないとのこと。白に限らず、塗装の可能性が大きくなりますね。オススメです。

という訳で実はシタデルカラーの導入によって、私が以前から挑戦してみたかった、
・塗りながらどんどん組み立てる

という夢が実現しそうです。
いずれこの辺について語ってみたく思います。




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コメント 2

ぽ村

おひさしぶりですうううw

シタデルはかなり興味あるんですがねぇ
デカール・・・というか、それを保護するトップコートと相性が悪いということで、二の足を踏んでいるんですよ;

筆塗りはエアブラシ購入してから10年以上離れているので、再挑戦してみたいんですが;

でも匂いや乾燥時間が抑えられるので、家族持ちにはありがたいモノになりそうですね・・・
こんどキットを意識して買ってみようかな・・
by ぽ村 (2016-10-11 13:10) 

しょういちろう

>ぽ村さん
うぁぁぁすいません!私かなり以前からコメントの受付設定を間違ってしまったようでして、本日過去記事も含めてお言葉いただいていたことに気がつきました。
大変な失礼をしてしまっていたことお詫びさせて頂きます。すいませんでした。
シタデルカラー、小さなミニチュアフィギュアには全塗装ばっちりなのですが、たとえ1/144でもガンプラについては量的にもコスパ的にもメインで使用するには難しいかと思います。
しかし部分塗装には大きな戦力となるのではと思っています。ご心配のトップコートなども検証が必要な個所もあるかと思いますが、ぜひ一度お試しいただければと思います。
それでは改めまして失礼&ありがとうございました!
by しょういちろう (2016-10-14 00:28) 

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