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電飾しましょっ!のこと [模型誌]

  まったく模型作りについての更新を怠っている中、また買っちゃいました模型本。
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電飾しましょっ!: 初心者用電飾模型工作入門

電飾しましょっ!: 初心者用電飾模型工作入門

  • 作者: どろぼうひげ
  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • 発売日: 2015/05/22
  • メディア: 単行本

  •  今回はモデルグラフィックス別冊のどろうぼうひげさん著のムック「電飾しましょっ!」です。 小さい「っ」が必要です。模型本初の電飾本として待ってましたな1冊ではないでしょうか!

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マンガうんちくプラモデルのこと [模型誌]

 Twitterでチラッと見かけて、面白そうなので買ってみました。


マンガ・うんちくプラモデル

マンガ・うんちくプラモデル


われながら情報収集はしているつもりなのですが、こんな本が出版されるのを知りませんでした。ならばこれはこの目で確認せねばなるまい、と早速購入。

マンガなのであっという間に読み終えました。 あのね、結論から言うとね、模型が好きならね、

「絶対買え」ですな。

本書は全17話で構成されています。

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 主人公の雲竹雄三とその妻優子がそれぞれの話に登場し、各話タイトルに応じたうんちくを披露していくものなのですが、それは歴史であったり、業界事情であったり、時代背景であったり、ジャンル紹介など様々なテーマから軽妙なテンポで読ませてくれます。

プラモデルとは?」「プラモデルを知らない人にの魅力を伝えよう」という立脚点ではないので、まったく模型に感する知識と興味のない方にはこの本はおすすめできません。また各種ツール、テクニックの紹介はあるのですが、技術指南書ではないのでこの本を読めば模型が上手くなるわけでもありません。

しかーし、模型に関して関心のある方であれば楽しくて楽しくてあっという間の1冊であると言えるでしょう。

というのも、現状の「模型に関する本」ってそのほとんどが技術論なんですよね。作る方法、塗る方法、という所謂ハウトゥ本が大半です。それ以外ですとプロの方の作品集が多いという感じでしょうか。 その一方で日本における「模型の世界」を俯瞰して紹介した本は意外と少ないのです。

文芸書や新刊書などの業界本としてはいくつかありますね。こちらは企業やIPコンテンツ紹介の側面が強くって、ガンプラの秘密とか、バンダイのノウハウとか、タミヤのこだわりとか、そういったものを紹介するタイプです。

マンガという形とユーザー目線で「模型とそれを取り巻く世界の楽しさ」を提示してくれたものは初めてではないでしょうか。

これはきっと作者である岡本一広さんと監修である中村公彦さんの力量にもよるところかと思うのですが、 うんちくなのでとかく説明文でごちゃごちゃした口調になりかねないところを、各話毎に登場するキャラクター達がユーモアたっぷりに掛け合いしてくれています。しかも一見ばらばらの登場人物たちの人物関係がまとまっていく構成もとても素敵でした。

模型が好きであればあるほど、また模型に関する知識があると自負している人ほど、 「その通り!」「なるほどー」「え、そうだったの?」「確かに!」「はははっ」と連発すること間違いなしでしょう。

 日本における模型文化を再認識し、今一度模型の魅力を改めて感じることの出来る本書、きっとあなたの模型心を豊かにしてくれることと思います。

と、べた褒めしてしまいましたがもうひとつ。月刊誌を除いて1,000円以下で買える模型の本って久しぶりです。つか総じて模型の本高すぎ。こういったアプローチがもっと増えてくれればと思います。がんばれ出版社さん!


プラモ工作法大全 実践作業編のこと [模型誌]

記事の前に個人連絡失礼しますです。
>HIROさんへ
せっかくコメントいただけていたのにレスが遅れてしまいまして大変失礼しました。
いただけました農家ページにお返事させていただきました。どうもありがとうございました。

これより本文
あうう…全然更新が…
せっかくポテチの手も導入したのに全然肝心の自分の手が動きません…
おまけに暑いよぉ…

そんな中買いましたアスキーメディアワークスさんから発売された「プラモ工作法大全 実践作業編」です。
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プラモ工作法大全 実践作業編 (電撃ホビーマガジンHOW TOシリーズ)

プラモ工作法大全 実践作業編 (電撃ホビーマガジンHOW TOシリーズ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2010/08
  • メディア: 大型本


 思えばほぼ一年前、同シリーズの工具・材料編として発売されたものから第2弾という位置づけのようです。
ちなみに以前こちらの記事で取り上げました。
 今回は電撃ホビーマガジンのライターさんである鋭之助・初代・日野氏による、模型作りにおける組み立て作業である切る、削る、貼るについて詳しくテクニックを紹介してくれている内容です。
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その意気込みはついている帯にも語られていて、以下引用ですが
「模型初心者から上級者まで目からウロコが落ちまくり!ガンプラ王第1号、鋭之助・初代・日野が、プラモデルを組み立てる工程において役立つ様々なテクニックを、理論解説を交えながら伝授」おおう。
 模型に関するHOW TO本は多々出版されていますが、ともすればどれもどこかで見たことがあるような内容になりがちです。そんな中「違う内容を書いてやるぜ!」的な気迫を本書から私を感じました。
 例えばスジボリについてのコーナーではなかなか今までスポットの当たらなかった「キサゲ」という工具を取り上げその利便性や使い方について言及してくれています。
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 こうしたツールの紹介や、メインの作例はバンダイ1/48メガサイズガンダムの組み立て工程を接着、合わせ目消し、モールドの彫り直しについて多数のページを割いて解説してくれています。
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本書は工作についての内容だからか、仕上がりはグレー単色ですw
 他にも自動車、戦闘機、艦船、戦車についてもページを割いてくれています。こちらはジャンルにおけるワンポイントのコツの紹介といった構成です。
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 個人的な感想としては、先にも記した「今までの本とは違うことを書いてやろう!」という勢いに満ちていて、新しい観点から他のHOW TO本とは非常に差別化されていると思います。
 今まで月刊誌も含め何冊も模型誌を読まれている方にとっても新鮮に知識を与えてくれる良い内容だと思いますが、ちょっと理屈が多く、やらないほうがいいやり方の注意事項も結構記述されていて、「なんか模型って実はとても難しそう」というイメージを与えかねないなぁという気もします。
 表紙はガンダムでアニメキットの作り方なんてみんな同じで月刊誌に載っているような内容だろ?と思われた方ほど「おおう、こういうやり方もあるんだね~」と思える、「発展的な一冊」であると言えるでしょう。


 という訳で手を動かす時間がなかなか取れないしょういちろうに、このクソ暑い夏に素敵な一冊でした。


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天神英貴WORKSのこと [模型誌]

今日は模型画集のご紹介です。
CGが広く普及したことで、ガンプラ界においてもCGを用いたボックスアートが一般的となりました。
その中でも有名な方である天神英貴(てんじんひでたか)氏のプラモボックスアートをまとめた画集「天神英貴WORKS」を購入しました。
みなさんにもお気に入りのボックスアートがあると思います。絵を見て「ああ、これ○○氏のだ」とかいって箱絵に思いを馳せるのも通な楽しみ方と思うのですが、この天神英貴氏、マクロスシリーズのスーパーバルキリーや、MGグフVer2.0の箱絵と聞いたら「おおう」という方も多いのではないでしょうか。
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氏の作品の中から、ガンダム34点、マクロス10点、ボトムズ6点をはじめとして合計84点ものイラストがPANAMAXという特殊印刷技術でプリントされているとのことです。


天神英貴WORKS―the ART of HIDETAKA TENJIN (DENGEKI HOBBY BOOKS)

天神英貴WORKS―the ART of HIDETAKA TENJIN (DENGEKI HOBBY BOOKS)

  • 作者: 天神 英貴
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2010/03
  • メディア: 大型本


模型の箱絵の画集なんてキットがあればいいじゃん、とおっしゃられるかも知れませんが、それでも氏の描くイラストはとても迫力があって、改めてみるとメインの機体以外に描かれた様々な脇役とかもしっかり描かれていてとても楽しいのです。ちなみに私のお気に入りはこちら。
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1/100MGシン・マツナガ専用06Rです。とってもかっこいい!
そのほかにもガンプラ以外にもゼロ戦や戦艦などのイラストも収録されています。
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とても迫力があります。
表紙の帯にも描かれているのですが、これは有名かもですね。1/100ガンダムVer2.0
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でもこれは私個人の意見ですが、ちょっとプロポーションなどレトロな感じを優先しているのと絵のタッチもそれを意識しているのか、好みの分かれるところではあると思います。

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後半には氏へのインタビュー記事が載っていてご本人もプラモデルとその箱絵が大好きとのこと。その憧れが職業になるなんて、とってもかっこいいですよね。その生き様憧れてしまいます。

と今回は天神氏の画集をご紹介しましたが、最近ガンプラのボックスアートも色々な方が描かれているようで、正直申して一目見ただけではどなたが描かれたのかわからなくなってきました。
私に見る目がないのか、それともCGボックスアートもいよいよ一般化してきたのか…それでもMGが発売された当初のボックスアートから比べると格段に絵がすごくなっています。きっと10年たったら箱絵も進化しているのでしょうね。とても楽しみです。

ちなみに天神氏、マクロスバルキリーを中心にこれより以前にもう一冊画集を刊行されています。

バルキリーズ 天神英貴マクロス画集 (Kobunsha hinotama illustrations)

バルキリーズ 天神英貴マクロス画集 (Kobunsha hinotama illustrations)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2005/04/14
  • メディア: コミック




おまけ
この画集を買った時、ついつい…
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またキットを買ってしまった…しかも家にあるのに…だって安かったんですもの…1,620円ですよ…ちなみにこのボックスアートは森下直親氏。この方のボックスアートも大好きです。



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プラモデルカタログ2010のこと [模型誌]

 もうこういう表現をしてしまっても良いでしょう。
 今年もプラモカタログの季節がやってまいりました。昨年も2月にこの本の2009年度版をご紹介しましたが、今年も出ました!
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 芸文社さんから発売のプラモデルカタログ2010年度版です。

プラモデルカタログ2010 (GEIBUN MOOKS No.714) (GEIBUN MOOKS 714)

プラモデルカタログ2010 (GEIBUN MOOKS No.714) (GEIBUN MOOKS 714)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 芸文社
  • 発売日: 2010/02/26
  • メディア: 大型本


 この本のシリーズ、おそらく08年度版から発刊されているのですが、今年で3冊目。08年度版は収録キット数が約4,000点から09年度は約6,000点へと拡大し、なんと今年は国内外メーカー合わせて10,000点を越えるという、素晴らしい充実ぶりです。
 今回は国外メーカーのパートを別冊化するという野心的な構成なのです。
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 内容はメーカー毎に現在入荷可能なキットの箱絵写真、もしくは完成写真をカタログ形式で掲載してくれています。
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 更にはタミヤさんやGSIクレオスさんなど、塗料やツールを販売している会社さんのアイテムも掲載してくれています。
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 また、ところどころには今年の特典記事として、いくつかのメーカーさんのインタビュー記事も収録されています。
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 いやぁ~毎年買う必要はないのでしょうが、これは年に一度のお楽しみということでついつい買っちゃいます。
09年度版と記念撮影。08年度捨てなければよかったなぁ…
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 それにしても思うのですが、正直日本においてはガンプラが圧倒的な勢力を持っていると思います。
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 それだけのガンプラ、たくさんのキットが出ているような気がしますが、こうしてカタログとしてみると、他のメーカさんも航空機や戦車、車、艦船など非常に多くのキットが発売されていて、そこから見るとガンプラはまだまだ少ない方ともいえます。
 
 逆の言い方をすれば、それだけたくさんのキットの選択肢があるということは我々にとってなんて幸せなことなんでしょうと思います。加えて、今回も別冊掲載されている海外キットも通販で買えるという(国内メーカーのも通販可能)というとてもありがたいことだなぁ、としみじみ思うのですよ。そしてそのまた一方で、この世界にはどれだけのプラモデルがあるのだろう?って子供みたいに考えてしまいます。芸文社さん、このまま世界中のキットカタログを一冊にまとめてください!と真剣に夢見ます。

  ほめちぎっているようですが2点。なんか今年のキット箱絵の写真が全般的に暗いのです。特にバンダイのキット。これはちょっと改善して欲しいです。そして見逃しません。昨年より300円値上げされています。まぁ別冊がついているからやむなしでしょうか。

 とはいえ、お値段税込2,300円で10,000点以上のキットを買った気にもなれる(なれるのか?)この本、今まで読んだことのない方にも読んだこともある方にも、模型好きならオススメの一冊です!


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MSVモデリングカタログのこと [模型誌]

今回はガンプラ本の話題です。
モデルグラフィックス誌に割と前から告知がされていた岡プロによるこの別冊。以前の「モナカキット攻略法」の別冊の時には値段が高いだの新規記事が少ないだので文句を書いてしまっておりました。
今回もお値段3,990円と安くないではなく、はっきり言って「高い」物ですが、やはりついつい…
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MSVモデリングカタログ―1/144+α

MSVモデリングカタログ―1/144+α

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • メディア: 大型本


買っちゃいました…

 いや、もうですね分かってはいるんです。事前の内容紹介でもそうでしたし、ましてや本そのもののタイトルからして「カタログ」ってついている訳ですよ。他のハウトゥ本の様に、テクニックや道具が紹介されているわけでもない訳です。過去発売され、今でも入手可能なバンダイガンプラMSVシリーズの1/144キット達をポーズ変えの小改造によって見栄えが全然変わることを紹介してくれるという一見変わったコンセプトでまとめられた内容です。

でもですね…
 超かっこいいんです。
 
さんざん本書でも触れているのですが、ポーズを変えるだけでこんなにもイメージが変わるなんて、何で30年間に気がつかなかったんだろう!という感じです。全体的なポイントとしては、

・アゴをひく
・肩をボディにかぶせるように、取り付けを少々上にする
・足は開くために足首部の接地をよくする
のが全般に共通している模様です。

なにこのザクキャノン。すんげぇかっこいいんですけど!
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でなによこのZタイプザク。こんなかっこよかったのか!?
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 カタログ的に前面と背面を大きく、さすがにポーズは少ないですが数枚の写真と、仮組と基本工作終了時のビフォーアフターが載っているので、どこがどんな感じに変わったのかが良く伝わってきます。
 また、付録的要素として、以前本誌(確か09年9月号)に掲載された特集記事の時のワンポイント改造紹介で1/144ザクマインレイヤーをベースに切った貼ったした際の紹介記事が再録してあります。
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 旧MSVを昔のガンプラブームの勢いで買い捲ったけど、きちんと完成させることが出来た人は意外と少ないと思います。それをこうして今でもかっこよく見ることが出来たこと、そしてそれらキットが今でも当時の価格で買うことができることはとてもすばらしいと思います。

 そういった意味でぜひ一度ご覧いただければ良い本かと思うのですが、やっぱり…高いよ…でもいい本だよ…MGキット1体分だと思うといいかも…


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かんたんフィギュア工作ガイドのこと [模型誌]

 今回は久々に模型本の話題です。私はフィギュアを作ったことがないのですが、以前ご紹介した実践的フィギュア塗装講座がとても勉強になったので、守備範囲を広げてみようと今回も買っちゃいました。
 アスキーメディアワークスさん、電撃ホビーマガジン別冊のかんたんフィギュア工作ガイドです。
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かんたんフィギュア工作ガイド (電撃ホビーマガジンHOW TOシリーズ)

かんたんフィギュア工作ガイド (電撃ホビーマガジンHOW TOシリーズ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2010/01/30
  • メディア: 大型本


買うときいい年こいたおっさんを躊躇させるちょっとエッチな感じの作例がどばーんと映し出されていますが、加えて最近のアスキーメディアワークスさんの挑発的コピーが冴え渡っています。
・あなたにもこんなオリジナルフィギュアが作れる!
・美少女フィギュアを完全自作するための作業工程を連続写真により詳細に解説
・完成したフィギュアを型取り・複製してレジンキットにする方法までも追跡
・レジンキットを組み立てて塗装する過程もフォロー、ガレージキット製作に対応
・他にもミニスケールフィギュア製作法からアメトイ・リペイント&改造法まで、各人のレベルや志向に合わせたフィギュアの愉しみ方を紹介

行きつけの本屋さんではしっかり紐でくるまれていて、中身を確認できなかったのですがこれを読んだら買うしかあるまいて。

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オールカラーで98ページ、まずは表紙のおねーちゃんを粘土で無から作り出す過程をコピーどおり詳しく紹介してくれています。途中途中で使われる素材の解説もしてくれていて、こういうときはこういうものを使うといいよ的なアドバイスは勉強になります。
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他にもメインの記事だけではなく、別章で小スケールのフィギュア自作や大スケールのヘッド製作について解説してくれていたり、
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完成品アクションフィギュアのリペイントやポーズ変えについても解説してくれている、盛りだくさんの内容。
あえて言わせてもらいましょう。本誌掲載に写真を足したとはいえ4,000円近くしてしまう別冊、以前紹介した「岡プロの「モナカキット」ガンプラ改造講座」に見習ってもらいたい充実ぶりなのです。

 今回ご紹介した別冊税込み2,100円なり。フィギュアを作る人も作ったことのない人も結構お勧めだと思います。かんたんに出来る!かどうかは作る人のがんばり次第だけどね。

おまけ。

行きつけの本屋さんは優しい感じのおばちゃんがよくレジにいるのですが、いつもは本を買うと手提げのビニール袋に入れてくれます。ところが今回この本を買ったとき、いつもと違ったんです。
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まず、厚めの紙袋に入れてくれて、その後いつものビニール袋に入れてくれました…おばちゃん、これは模型の本でエッチな本じゃないからね…


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岡プロの「モナカキット」ガンプラ改造講座のこと [模型誌]

 新年1発目の記事は模型本です。
 モデルグラフィック誌より昨年12月に発売された岡プロの「モナカキット」ガンプラ改造講座を購入しました。
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岡プロの「モナカキット」ガンプラ改造講座

岡プロの「モナカキット」ガンプラ改造講座

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • 発売日: 2009/12
  • メディア: 大型本


 「モナカキット」の呼び名は模型で中身がない箇所があることを指したりする例えで使われたりしているようですが、現在フレームなど中身もぎっしりのMGシリーズに対して、初代ガンプラシリーズにおけるキットを揶揄して、モデルグラフィックス誌が特集にて表現した言葉です。

 確かに最近のMGシリーズなどはフレーム構造が高度に再現されていて例えば脚部を切り詰めたり、幅を延長したりといった切った貼ったの改造が気軽に出来ないという側面を持っています。
 今回のこのムックは1/100旧キットグフを作例として部品の幅つめ、延長、パテ盛りといった改造によってガンプラを好みのスタイリングに改造するノウハウを伝授してくれる内容です。
 これらの技術はプロポーションの変更に際しての考え方や、各所のボリュームアップの際プラ板でやるのか、パテを盛るのか、といった様々な選択肢を効率よく作業するための考え方や実際の作業方法についてレクチャーしてくれるのでとても模型改造について参考になります。

 一体の模型を完成までここまでページ数を割いて詳しく解説してくれる例は恐らく模型本では初めてと言ってよいのではと思われ、その写真総数は500枚以上とのことです。あわせて岡プロのわかりやすい説明があるのでとても読みやすいです。
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 写真も大きく順を追って掲載してくれているので非常にわかりやすく、自分にもできそうと思える構成となっています。

 がしかし、お値段が3,885円と高いのです。お値段の価値観は人それぞれによって違うと思うのですが、殊この本に関しては、元ネタである月刊モデルグラフィックス誌09年9月号の特集記事をベースに作られているのです。
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こちらの本誌側では同様の作例を約27ページに渡って特集しています。
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先ほどのものと比べると写真が結構小さいですね。ちなみに別冊ムックの方は約102ページです。

 確かにボリュームが違う分記事の濃度や写真充実度は別冊ムックに叶いませんが、記事のテーマである「モナカキットを改造して完成させる」という主旨では本誌の方でも十分に役立つと思われます。

 従ってモデルグラフィックス誌には怒られてしまうかもしれませんが、興味のある方はまずは本誌のバックナンバーを入手されてはいかがかと思います。amazonさんにはバックナンバーがある模様です。
 
Model Graphix (モデルグラフィックス) 2009年 09月号 [雑誌]

Model Graphix (モデルグラフィックス) 2009年 09月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • 発売日: 2009/07/25
  • メディア: 雑誌


 でも正直言って心境的には複雑ですよね。安くて価値あるものを求めるのは消費者の本音ですが、こういったものが売れて作り手側の次につながるという考えも理解したいと思います。が、それにしても別冊としては高いなぁ…
 本音を言ってここまで高い別冊にするのであれば、もう一体作例とか、新規記事を充実した新たな価値が欲しかったと思います。しかしわかっていながら買ってしまったんですけどね。
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 この本が気になっていた方の参考になれば幸いです。

 最後に話はちょっとそれますが、私のような初代ガンプラブームの中年世代は、「いいなぁ~このテクニックを持って過去に戻ってグフ作ったら俺ヒーローになれたのに」とか素直に思ったりもするのですが、でも一方で82年3月号のホビージャパンに掲載された同作作例もすごくかっこいいんです。
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なぜか中隊長マークのツノが無いのですが、作者はあの川口名人です。今回の岡プロの作例と見比べても遜色の無い素晴らしいプロポーションでの仕上がりです。いややはり川口名人は偉大ですね。


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実践的フィギュア塗装講座のこと [模型誌]

 あ、忘れてた!ホビージャパンからノモ研シリーズ最新作、ガンプラ入門を買いに行かなきゃ!と本屋さんへ行ったわけです。
 でも買ってきたのはこの本でした。

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 実は本屋さんにはガンプラ入門がきちんと置いてあって立ち読みをしたんです。すると、正直言って本誌や他の本に載っているような内容であったためううむと思っていたら、同じコーナーにあったこの本が目に入ったのです。
 私はフィギュアを作ったことがありませんで、こちらの分野は強くありません。しかし、「実践的」「プロの現場製作テクニック」というコピーが目に入り、こちらも立ち読みをしたところ…

「なんか見たこともない内容が書かれている」

いや、女の子の見たこともない○△□とかそういう意味ではないですよw
自分でも書くのもなんなのですが、模型に関するムック本は結構持っているつもりです。
そんな感じですと、結構本によっては内容が似たような構成のものが多く、取り上げる話題も似たような事柄が多いなぁと思うときがあります。

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 そんな時に見たこの本、アスキーメディアワークスさんから電撃ホビーブックスという形で発売されています。そして作者さんの前書きを引用させていただくと、
・04年から4年にわたり連載されていた「実録!!コトブキヤ原型部屋!」が一冊にまとまった。と書かれてあります。でも私創刊からずっと電撃ホビーマガジン読んでいるのですが、そんな連載見たことないしなぁと思っていたら、フィギュアマニアックスという雑誌に連載されていたようです。
・正直初心者にはハードルが高い
・コトブキヤでのノウハウを惜しみなくさらけ出した

といった前振りです。さらに本の帯には、

・この本はHOWTO本じゃありません
・プロの技術の暴露本

といった挑発的なコピーがw
フィギュアと聞くとその造形に関する内容がぱっと浮かぶかもしれませんが、本書はデコマス(デコレーションマスター。商業フィギュアにおける工場生産のための見本となる彩色をおこなうフィニッシャーさん)としてのマザーFさんのテクニックが写真も豊富に掲載されています。

フィギュアの瞳の塗り方や服の柄の表現についての記述や、メタリック表現や色の塗り重ねについて、非常に一般常識にとらわれない手法が紹介されています。
それらはガンプラや一般の模型に応用できそうな示唆に富んでいます。

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 私が今回この本を購入して得た「本としての内容」は、本のコピーにもある「HOWTOではない」に加え作者自身がインタビューで述べている、「模型テクニック本には教科書が多いが、参考書がない」という言葉がまさにそれを感じられる、「模型テクニックの応用参考書」といえましょう。

 ただ、4年間の連載という経緯もある中、内容にMr.カラーの混色について非常に良く書かれているのですが、遂に「色の源」が発売になる(なった?)ので、これについて言及した続編を大いに期待します。
(それだけ現在のMr.カラーの色種類の混色における鮮やかさの注意点が載っているのです)

 という訳で、こういった表紙の本は今まであまり注意していなかったのですが、ガンプラモデラーさんやスケールモデラーさんにもとってもオススメの一冊だと思います。○△□も載ってるよwww


コトブキヤ原型部屋実践的フィギュア塗装講座―プロの現場の製作テクニック (DENGEKI HOBBY BOOKS)

コトブキヤ原型部屋実践的フィギュア塗装講座―プロの現場の製作テクニック (DENGEKI HOBBY BOOKS)

  • 作者: マザーF
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2009/10/29
  • メディア: 大型本


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